いよいよ裁判がきまりました

いよいよ裁判がきまりました

とある会社を訴えています。幸いにして自分は訴状を書く事が出来るので、代理人なしでの裁判となります。訴額は10万円ですが、目的はお金ではなく理不尽な要求に対して相手に聞き出す事があるからです。実はゴールデンウイークあけにすでに訴状は出していましたが、コロナの影響や訴状を修正するとか色々言われこの時期になりました。簡易裁判所なので、結構早くやられると思ったのですが、こんな遅くなるのは経験上珍しい事です。
書記官に電話を昨日取り次ぐようにいうも、出勤していないと言ってました。恐らく密にならない為に、書記官の数を減らして対応しているものと思われる。コロナの影響が裁判所にまで影響があるとは思いませんでした。東京の簡易裁判所ですから、案件が多いのは事実ですが、以前八王子の簡易裁判所では数日で電話があり期日決定をしたものです。それから考えるとえらく時間がかかったことになります。

今回の裁判はいままでの裁判と違って結構難しい裁判となると思います。民法709条、損害賠償請求ですが恐らく認められない可能性があると私は思いますが、こうやって呼び出しをかけることに異議があります。最近だとと東京都を数百円の訴額で訴えた飲食店もありました。裁判所はお金を請求するだけでなく、異議をする場所でもあるとその時思いました。